アトリエライプハウスの茶園君と山根由香ちゃん

2021.4.4

昨夜遅くに東京へ戻り、息つく間もなく午後から打ち合わせ。
六本木の超高層ビルから見える東京の景色は別世界に感じました。
 
姉妹だけでは色々なことが追いつかず、出張3日目の施設訪問の掲載が遅くなり、
おまけに施設長との写真も撮り忘れ、アップアップの毎日ですが何とか切り抜けています。
 
アトリエライプハウス(大阪)への訪問は、6月からGYRE GALLERYで開催される作家さんの作品の確認や、
今月末から開催されるArt For SDGs(北九州市立美術館)で開催される展覧会の作品のチェックなど、
いくつものお仕事が同時進行しているため、漏れなくきちんと理解して進めていくのが本当に大変です。
 
現在ACM Galleryで開催されている個展「積み木を積んで-Yuka Yamane」の作家さんにも会うことが出来、オシャレが大好きな茶園君にも会うことが出来、そして施設長の大澤さんの髪の毛が伸びていて、短髪の時よりも素敵に変身していました。
 
山根由香ちゃんや茶園君とはお喋りすることは出来ませんが、作品を通して彼等の心模様が少しだけ理解出来る様な気がします。言葉を介してコミュニケーションが出来ない分、彼等の産み出す作品からは、色んなメッセージを受け取ることが出来ます。
もし人間に言葉というコミュニケーションツールが無かったとしたら、どんな世界になるのだろう?などと考えながら、この後京都へ向かいました。
 
この晩久しぶりに宿泊した京都のホテルが怖過ぎて、全く眠れませんでした。
人が入ると全自動で作動するトイレでは、目には見えない何者かがトイレを利用しているようで、
大いびきをかいて眠る姉を起こすことも出来ず、京都に住む幽霊とだけは、コミュニケーションは必要ない!と、
私は1人、ただただ怯えるのでした。
 
2021/3/30