「あなたが兄を守ってくれないなら、私が死ぬときに兄を殺して死にます」と子供時代に母親から言われた施設長。
彼の活動の原動力は、この言葉に集約されている。
 
知人から送られてきたこちらの記事に目を通していたら、原田施設長の昔の記事を見つけました。
https://nestbowl.com/journal/9022
 
東京に拠点があった数年前は、世界がキラキラして希望に満ち溢れていた私たちですが、ふるさとでの新規事業立ち上げは、辛いことの連続です。子供時代に頼りにしていた人達も、皆歳を取りました。
 
今度は自分たちが支える番。
もっと強く、もっと優しく、もっとたくましく…
心細くて挫けそうになる時も多々ありますが、
目指す社会のあり方を共有できる仲間がいる。
 
勝手にそう思うだけで救われる思いです。
 
「障がいのある人もない人も、アートと葡萄畑で繋がる未来の世界を創る！」
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