2ヶ月という長きにわたり、お騒がせしておりましたReadyFor クラウドファンディングも、ついに本日最終日となりました。
 
https://readyfor.jp/projects/theworld-tokachi
 
写真は、リターンにある絵画の作者、私の大切な友人で作家のXLさんとその作品の前で写したものです。右の作品は、王貞治さんを描いたもので、何と本人に所有して頂くという奇跡が起きました。XLさんの魔法にかかるとあら不思議、被写体が思いもよらないユニークでチャーミングな姿に変身します。
 
ほんままいちゃんは、身近な人を鳥や動物として描く作家さんです。大胆な筆使いは、彼女の秘めた情熱の証し。作品には、周りの人への溢れんばかりの愛が詰まっています。
 
岡部志士さんは、かつて私が倉庫の中で眠っていた作品を発掘した時の、衝撃的な出会いが忘れられない作家さん。削りカスを丸めたコロイチという物体を作るために塗り込めた鮮やかな色彩を、私たちは勝手に絵画と呼ばせて頂いています。最近は、ヘラルボニーのモチーフとしても採用され、活躍の場がどんどん広がっています。
 
障がいのある人たちも私たちと同様に、一人一人違った個性があって、今を懸命に生きています。
世の中は、ようやく「多様性」が、持続可能な社会にとって、不可欠なものだと気づいたようです。
彼らはずっとそこにいたのに、私も長く気づかなかった、普通の平凡な多くの人の中の1人でした。
 
私は、彼らとの出会いが無かったら、きっと全く違った人生の選択をしていたと思うことがあります。
今を生かされている。皆さまに、こうした活動の機会を頂けることに感謝して、険しくもその先にある
希望に向かって真っ直ぐに、これからは、できれば皆さまと共に、歩みを進めて参りたい。
 
300人まで仲間を増やす目標まであと26人。
最後まで応援、何卒宜しくお願い致します。