クラウドファンディング本日23時をもって終了致しました!

2023.3.16

ご支援頂いた290名の皆さまの思いを胸に抱きしめながら、これから始まる事業へ向けて、あらゆる可能性を探って参ります。
 
2ヶ月もの間、大変お騒がせ致しましたこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
世の中全ての人が、この活動に共感し、応援してくれている訳ではなく、中には不快に思われた方もおられるかと思います。
 
事実、この間、何人かの方からご指摘を受けることもありました。毎週くるメルマガに、いい加減鬱陶しく感じていた方、社会にいいこと…余裕のある人の遊びだよね?という感想を持たれた方、1万円が最低の寄付金額、自分には無理と思われた方、チラシを持って訪ねても塩対応の方、感じはとてもいいけれど、心の中では全く応援していなかった方、などなど、クラファンは選挙にとてもよく似ています。
 
クラウドファンディングは素晴らしい仕組みですが、中にはメンタルを病む人もいるはずです。私たち姉妹、いつも何だか楽しそうで、お金集めが上手い人たち…そんな印象をお持ちの方も大勢おられることでしょう。
それはそれで、ある意味成功です。なぜなら人は、陽の当たる場所に集まる習性があるからです。暗くて湿っぽい人や場所に、人は寄ってこないからです。
 
この活動を継続する中で、私たち姉妹には絶対に守らなければならないルールが一つだけあります。それは、その日がどんなに最悪な日でも、どんな目に遭ったとしても、布団に入るまでに、必ず笑いを提供しなければならないことです。それも、クスッとした笑いではいけません。お腹がよじれるくらいの笑いを提供しなければなりません。なので私は、常に笑いのネタを探すために、アンテナを張り巡らせています。
 
辛いこと、山のようにあります。
それは皆さまもきっと同じことでしょう。
生きるということ、自分はただ生きているだけなのに、何でこんなにシンドイの?
 
私たち姉妹が子供の頃にお世話になった大人たち、頼りにしていたはずの人たちは、気付いたら皆高齢者になっていました。心細くて怖くて不安でどうしようもない気分になることもあります。
 
だからこそ、沢山の人と繋がりたい。
自分のため、自分と同じような人たちのため、障がい者の兄のような人たちのため、
出来るだけ沢山の仲間たちと、大自然の中で、沢山笑いながら、そうやって歳をとっていきたい。そんな思いでこれからの人生、この事業が何とかかたちになる様に、全身全霊で取り組んで参ります。
引き続き私たち姉妹を、どうかお見守り下さいますよう、よろしくお願い致します。
 
一般社団法人Arts and Creative Mind 代表理事 杉本志乃 
理事 萩中華世