すっかり秋の気配の北海道十勝。大豆豊作の予感は良いのだが、
帰郷翌朝からアカザという草界屈指の強者との格闘が続き、FB投稿どころではなかった。
 
この1週間有志の方のべ20名ほどのお力をかり、昨日ようやくコンバインが入れるレベルの圃場になり、
収穫の目処がついたのではなかろうか。おかげで、昨夜は12時間死んだように爆睡しました。
 
そもそも大豆農家を目指しているわけでは無いのですが、千本単位のワイン用葡萄の苗を植えるとなると、
費用の面で直ぐには無理。しかし、その間、耕作放棄の選択肢はもちろん無くて、今年は大豆に。
来年は、緑肥にして土を育て、再来年には半分の土地を葡萄畑にする計画です。
 
なんの作物を植えても、除草剤に頼らないのだから草との付き合いが濃くなるのは必然。
地球🌏の循環が上手くいってる証拠。とはいえ、、、
 
これからは、アートの力仕事で音を上げるなんて無いですね。全国の自然栽培農家さん、あっぱれ！
ところで、雨の中☔️、ワイン用葡萄の状態を見に来てくれたあいざわ農園会長さん曰く、
葡萄の生育は🍇すこぶる順調です。まだ200本ですが、もしかしたら3年後くらいには実をつけるかもしれません。
 
直ぐに結果に結びつかないこのプロジェクト。
コツコツと地道な努力を重ねることはもちろん、たくさんの人の力をかりながら、
「待つ」ことの大切さを学ぶ日々なのであります。
 
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