渡邉あや AYA WATANABE

渡邉あや AYA WATANABE
1987年生まれ 工房集所属

あやさんと言えば、「飛行機」。でも、自分の表現を見つけるまで、さまよい、悩み、模索し続けてきた。養護学校の修学旅行で行った沖縄。「また飛行機に乗って、沖縄に行きたい」という思いから見つけた飛行機というモチーフ。心の深いところにある寂しさや満たされなさは多くの人に認めてもらいたい、関わりたい、あやさんの切実な願い。

<主な展覧会>
2019
第10回埼玉県障害者アート企画展「Knock art 10~芸術は無差別級~」埼玉県立近代美術館(埼玉県)
2019
「現代アウトサイダーアート リアル-現代美術の先にあるもの-」表参道GYRE Gallery(東京都)
2018
「Magic Number 2018」ACM Gallery(東京・恵比寿)
2018
「第9回埼玉県障害者アート企画展『ソニックブームうふっ』」大宮ソニックシティ(埼玉県)
2017
「Art of the Rough Diamonds 『ダイヤの原石たち』」伊藤忠青山アートスクエア(東京都)
2017
「第8回埼玉県障害者アート企画展『うふっ埼玉でこんなのみつけちゃった♪』」埼玉県立近代美術館(埼玉県)


Affiliation: KOBO-SHU
Born in 1987.

She had struggled to find her artistic expression for a while; however, since she took a school trip to Okinawa, “airplanes” became her signature motif. Airplanes represent hope including her desire to one day visit Okinawa again. Her desire to be recognized is rooted in a sense of loneliness and unfulfillment that she experienced in the past.