数年振りのYELLOW

2021.4.4

今日は数年振りに、大阪にあるYELLOWを訪問しました。
 
FaceBookで繋がっていると、相手の投稿などを通して今の近況を知ることは出来ますが、実際にお会いすると、
相手の顔色や声色や雰囲気などから感じ取る、目には見えない息遣いの様なものが伝わってきます。
 
YELLOWの水野さんは、作家さん達をまるで自分の子供の様に心配したり、お食事のお世話をしたり、
日々の暮らしに寄り添っています。
それが彼女のお仕事ではありますが、優しい心を持っている人じゃなければ、あんなに一生懸命にはなれないのではないかと…
人並み以上に色々な困難を乗り越えて来た彼女だからこそ、他人に寄り添い続けることが出来るのだろうと想像します。
 
私たちが帰る頃、皆はランチを食べ始めました。お味噌汁をよそうのは有田京子ちゃんでした。
あったかいお味噌汁と美味しそうなお弁当。お隣にいるのは同じ絵を描くのが大好きな仲間たち。
時には喧嘩もするけれど、この場所は、彼らにとって唯一無二の居場所なのです。
 
コロナが大変な中、東京から来た私たちの訪問に嫌な顔一つせず快く対応して下さいました。
 
YELLOWの皆様、ご協力頂きありがとうございました。
一生懸命がんばって、いい仕事をさせて頂きます。
 
2021/3/30