アメニモマケズ

2022.9.20

アメニモマケズの主人公。

 

昨日はビニールハウスつくり。
200個近くの穴をドリルであけて、
そこにパイプを設置していく。

 

お手伝い下さった三人の心強い人の中に、
知的に障がいを持つ1人の男性がいた。

 

50歳になる彼は、黙々と作業を手伝ってくれた。
小学校低学年くらいの感じだろうか。

 

殆どの人が持っているやっかいな承認欲求や
様々な負の感情を全て抜き取った、
人間の完成系のような彼。

 

農業は人を選ばない唯一の職業だと、
指導してくれた人が言っていた。

 

アメニモマケズの主人公と、
汗水流してつくるハウスは、
きっと美味しい作物を実らせてくれるだろう…

 

な〜んて甘くはない農業の奥深さとしんどさ。

 

どんなに慣れていても、農機具に巻き込まれて
死ぬ人が後を立たない。

 

慎重には慎重を重ね。
あとは大自然と神様に祈るのみ!