今中博之さんから応援メッセージが届きました!

2023.3.11

ReadyForにてクラウドファンディングに挑戦中! 

 

私たちは、約2年半かけて諦めず動き続けた結果、ついに北海道十勝にある6ヘクタールの農地と2000坪の宅地を確保しました。「Leave NO ONE behind」を合言葉に人生最後の大きな挑戦に向けアクセルを踏み出します。

 

★★★5分で読めますので、クリックお願い致します!★★★

 

https://readyfor.jp/projects/theworld-tokachi

 

ReadyFor応援メッセージ:今中博之さん

 

https://youtu.be/MNb9uqu6DWM

※3月16日(木)までクラウドファンディングに挑戦致しましす!この間「本日の応援メッセージ」と題し、

作家のママさんやこのプロジェクトを応援して下さる方々の動画を送らせて頂きます。

 



「障がいのある人もない人も、アートと葡萄畑で繋がる未来の世界を創りたい!」

障がいのある人たちも、そうでない人たちも、心細くて寂しい気持ちが吹き飛ぶような居場所を。

障害福祉の現場で何度も耳にしてきた「親なき後問題」。私たち姉妹も、重度の知的障がいの兄を持つ当事者です。

2014年に姉妹で立ち上げた団体、Arts and Creative Mindでは、障がいのある人のアート作品をさまざまな会場で展示し、彼らの存在と彼らに学ぶ価値を発信するとともに、作品の販売を通じて経済的還元を図る活動を続けてきました。

しかし、拠点にしていた東京のギャラリーにお客様をお迎えすることが難しい状況が続いたコロナ禍、私たちは色々なことを考えました。

障がいのある無しに関わらず、生きづらさを抱える多くの人たちがいること。
経済優先で生産性を追い求める世の中から阻害される人がますます増えていく世の中に向かうのではないかという危機感。

全国のさまざまな施設を巡って、たくさんの作家たち、支えておられるご家族の方や施設の方と出会ってきたなかで、これからの人生を懸けて取り組みたいことにたどり着きました。弾き出された人たちが生きられる場所を創ろう。

私たちは2年半をかけて、北海道十勝にある6ヘクタールの農地と2000坪の宅地を確保しました。

大自然の中、人間の尊厳が守られ、自らを表現しながら安心して生きられる場所「THE WORLD」です。

この場所で、これまで出会った全国の障がいのある作家や地域の皆さまと連携し、アート活動と連動させながら、自然栽培を基本とした農福連携事業を展開します。

すでに自己資金を投入し進めていますが、もともと姉妹の手弁当で活動してきた団体です。どうか皆さまのお力をお貸し頂けないでしょうか?

ここから始まる「新しい物語」を一緒につくる「仲間」になっていただけると嬉しいです。